2015年8月28日

せんとう のマナー


うれしい事があった。災害対応仲間 が増えたのである。


昨今、医療が災害時に活躍するのは当然の風潮ですが、みんながみんな

出来る事ではない。じゃあ、どうすれば出来るようになるのか?

その答えは、災害対応の 共通認識・共通言語 を持つことです。

それを持っているのがDMATなのです。


6月下旬、京都DMAT隊員を養成する研修が開催されると聞き、

真っ先に手を挙げたのが、この若き精鋭5名。




メンバーを紹介しよう

(最左)Dr. 村尾 允弥 

救急志望の初期研修医2年目。無限の体力と知力に加え、組織を客観視する

能力にも優れる期待の若手。NARUTOで例えるなら『 シカマル 』

(左2)Ns. 久保田 龍

この中では最年長の33歳、妻子あり。秘密戦隊ゴレンジャーでいくと、

悩むことなく『 黄レンジャー 』

(右上)Ns. 勝山 智司

見た目はチャラそうなのに、実は一番マジメ。 ベビーフェイスつながりで、

『 小池徹平 』もう、これでいこう。

(下中)Log. 堀 雅博

薬剤師。沖縄っぽいので『 Begin 』 ネタのレパートリーは、

エア三線(さんしん)のみ。エイヤーサー!

(下右)Ns. 木脇 和剛

福知山市花火大会の爆発事故を機にやって来た九州男児。ど根性ガエルに

登場するヒロシの子分、『 五郎くん 』キャラでやんすよ、センパーイ!



88~9日、猛暑のなか2日間にわたって開催された 京都DMAT隊員養成

研修@京都第一赤十字病院 を終え、晴れて京都DMATの仲間入り。

これから20~30年間、日々の研鑽を積み、有事の際にはDMATの一員

として活躍してくれることでしょう。

戦う男たち、そのくらいの覚悟(マナー)は持っているメンバーです。


初日の研修後に訪れた京都のレトロな銭湯で

常連さんの暗黙の掟 を犯してしまった『 小池徹平 』が ガタイのいい

お爺さんに 威嚇されたり

風呂上りに調子にのって騒いでいた『 黄レンジャー 』と『 五郎さん 』が

番頭のお婆さんに 一喝(いっかつ)されたり

駐車場の場所をド忘れして『 Begin 』が エイヤーサーサーしたりした 

どうでもいい話は割愛して




災害関係の皆さま、よろしくお願い申し上げます。

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